天気は晴れ・・でも心は曇りでした。

5月23日潜水地:館山坂田:ポイント、松根457(61分)、カロウ根458(40分)天気:晴れ、ガイド:フリー透明度10m以上:透視度15m〜8m〜5m位、水温16.5度、流れあり
一本目は松根でした。先週のカエルアンコウを探しにMarkさんが案内してくれる事になりました。ところがINして向かうと、方向が北へ・・・目的地をすごーく外して、カエルアンコウとは関係ない方向に向かっています。それもハイスピードで我々を振り切っているような感じでした。途中から引返してカエルアンコウコーナーへと到着しましたが、いません!やられちまった!!!ってな事で、周辺の被写体を探しながらウロウロしましたが、ガラズハゼもいない!で、松根へと向かいました。
(ハナハゼ)

(スミゾメミノウミウシ)あまり好きなウミウシではないんですが・・・

(別の固体)

松根でハガジさんが見たと言う、サガミリュウグウウミウシ狙いで壁に張り付いていましたが、結局見つからずに船へと戻る事に・・・途中でミノカサゴを撮っていたら、オノジさんから合図を頂き、戻ってみると黒のギンポでした。早速撮影と思ったら顔を出してくれません!!残が30しかなく、流れもあり断腸の思いで船へと戻る事に・・

午後はN先生が勝手にカロウ根の新漁礁に船を着けてIN。座礁に腰掛けている○○さんを撮って差し上げたのですが、腕の関係で(ごめんなさい!)

ここ何処?的な感じで、勝手にウロウロ。
(クリヤイロウミウシ

その後、ちっちゃいハナオトメウミウシを見つけたので激写!!苦労してピント合わせをして撮ったのですが、回りを見渡すと、大きなハナオトメがウジャウジャいました。
(ハナオトメウミウシ

バカバカしくなってダイコンをみると後10分で減圧!!まだ30分しか潜ってないのに・・渋々エキジット・・船に戻ると誰もいません。
その上遠くの方に、人が・・・・

手を振ると、向こうでも手を振っていました。(頑張ってね〜〜〜〜〜〜〜)と一生懸命にてを振ってあげるしかできませんでしたが、この方はベテランダイバーで冷静沈着に流されていきました。
船上ではMarkさんが初めて拾った、キムスメダカラで大騒ぎ!!(けっ!)
(キムスメダカラ)

上の写真は一昨年私がゲットしたキムスメです。今回のMarkさんのも若すぎるキムスメでした。
いつもならダイビング当日にブログをアップしないMarkさんが、すでにキムスメの写真をアップしてました。(悔しい〜〜〜)
今頃、若すぎるキムスメをいじくりながら、美酒を味わっているんではないでしょうか???
【追伸]私も綺麗なアジロダカラをゲットしました・・・が、またもや裏表がある嫌な奴でした。
でっ!流されてしまった方は、無事に船に戻る事が出来ました。(私だったらヘロヘロになってしまうのに、平然としていました。凄い人です)